稲吉里美考案 「脂肪燃焼、湯治編」



「脂肪燃焼・湯治のやり方」
 2019年11月発案

1,ぬるくなく、適温の湯に浸かり少し体を温める。

2,肩まで浸かり、両手でお湯を体に当たるように

 水流を起こします。(皮膚の体感温度を上げるため)

3,途端に呼吸が深くなります。

4,無理をしない程度に、途中で肩を出します。

 (又は湯舟から出ます)

5,数回、繰り返します。一回は10分から15分くらい。

6、時間を空けて、私は一日2〜3回入ります。

 (試しに、湯をかき混ぜるのを止め、湯舟から肩や

  ひざや腕などを出すと途端に普通の呼吸に戻ります)

7,お腹が空く前が脂肪燃焼に適します。

私は、脂肪が小さくなったことが数回で分かります。

湯治はお腹が空く少し前が効果的です。



※ただし、必ずご自分の
体調をみて行ってください。
くれぐれも無理はしないように。
又、
温めを遠赤外線に置き換えることはお止めください。温度が体の奥まで届くため、使用は湯治のやり方とは違います。





脂肪燃焼、湯治の実証実験結果



実験A 運動量を変えて比べる

1、肩やデコルテ(胸のあたり)を出して
  静かに湯につかる。

  →結果:息は上がらない。



2、肩やデコルテを出して、手で湯をかき混ぜ
  流れを体に当てる。

  →結果:息は少し大きくなるが深くはない。



実験B 体感温度を比べる

3、首まで湯につかり、湯を手でかき混ぜ
  流れを体に当てる。

  →結果:息は大きく深く、肺いっぱいに
   酸素を取り込む。腹式も使う。



4、首まで湯につかり、静かに入る。

  →結果:息は上がらない。



実験C 水圧の違い

  1と4を比べる

  →結果:違いは差ほど無い。



実験D 体感温度を変える

5、首なで湯につかり、手でかき混ぜ
  流れを体に当てるが、片方のひざを
  水面に出す。3と比べる。

  →結果:ひざを出していると冷気を感じて
   3ほど息は上がらない。





以上の実験の結果

3が一番呼吸が大きく深かった。



ゆえに、私の理論は合っていました。


”満腹のサイン”があります。


それは食事の途中で

ふーっと

深呼吸になった瞬間です。

ここで止まるか。

もう一口行っとくか。

楽しいと見逃します。