2019年5月6月
10人に「みかんを食べてから食事量がどう変わるか」
検証しました。
みかんを食べてもらってから直後にお弁当を食べてもらいました。
10人中10人がお弁当のご飯を残しました。
*実施の感想
「いつものご飯の量の半分で満腹感があった」
「お腹満腹。ご飯少し残り」
「過食で困っています。でも今回みごとにお腹いっぱい」
「みかんを先に食べてお弁当に移ったら、ご飯が一口残せた。本来は里いもの煮転がしかかぼちゃを追加したい感じでした。ご飯一口残しても満腹感はありました
「朝食は今日は食べてないので、お腹は空いていました。唐揚げと海老フライ残しました。満腹感はありました。食後は甘いものが食べたくなります。(アイスクリーム・プリン・ヨーグルトなど)が今日はそれほど食べたいとは思わなかった。食前にみかんを食べました」
「みかんを先に食べたら、食べる前の空腹感が解消されいつもより8割り位の量で、満腹感を感じました」
「みかんを食べたらデザートはいらないな。いつもならデザートも食べるのですが」
「みかんを先に食べてからお弁当を食べたら、半分以上残した。お腹が膨れた。不思議だった」
2019年5月 稲吉里美考案
味覚を変える『食欲ブレーキ法』を発表しました。
自身の痩身の当初、
スムージー(野菜と果物)を先に食べて食欲を抑えていました。
「食事の量」や「血糖値を上げない」で食欲を抑えるのではないかと思っていました。
豆腐や野菜から食べるのと同じ考えから。
手間が掛かるスムージーをみかんに替えたところ味の感覚の違いに気付きました。
検証や自身の痩身でも、おかずより炭水化物や糖質によく効くことが分かり確信しました。
食欲ブレーキ法は「味覚を変えて」
食欲を抑えます。
食事の前にフルーツを食べて、
直後の味を混乱させます。
例えば、
みかんを食べてから直ぐに
白米やパン。又はコーヒーやビールを食します。
すると、まだみかんの強い味が残り
次の味を鈍くさせます。
炭水化物や甘い物の高揚を抑えます。
だから、我慢しているのではなく、
自然に欲を抑えてしまう方法です。
炭水化物の量を自然に抑えることができる「食欲ブレーキ法」ですが、
必要以下に炭水化物を減らしてしまうと、筋肉が落ちてしまいます。
今、どうしても食欲が止まらない人や、体重が多くて体に負担を掛けている人は、
食欲ブレーキ法を使って下さい。
但し、極端に減らしてしまわないようにして下さい。
食欲ブレーキ法は減食と同じことなので、食事を戻せば体重は増えます。
但し、動いて脂肪燃焼した分は落ちたままなので、食欲ブレーキ法を用いている間になるべく脂肪燃焼を進めましょう。
『食欲ストップ法』
ダラダラと食べ続けてしまう食欲を、
味覚を消して食欲を止める方法です。
食事の最後に生野菜を一口、舌の上に置き
先の食事の味を消します。
お腹が膨れていれば、味を追う欲が抑えられます
2020年2月考案