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まとめ@ ダイエットが失敗する原因


ダイエットが失敗する一番の原因
それはダイエットをすることです。


食事を減らして体重を落として、
過食して戻っての繰り返し。

食べたい物を別の物に置き換えて、
鬱憤が爆発して暴走して反省。

一生、普通に食べられない。
普通って何か。

もう十分細いのに、わかめ大盛は
苦しくない?

食べたい物を我慢するから、
食べたい思いが過剰になる。

落としたいのは体重ではなく、
脂肪です。

それが解れば、
普通に食べられます。



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まとめA スポンジの体で一喜一憂


減食と食べ過ぎはスポンジの水と同じ


乾いたスポンジは軽く、
水分の多いスポンジは重いように、

食べる量が少なければ体重は軽いし、
食べ過ぎれば浮腫んで当然重くなる。

減食で短期間に減った体重はまぼろし。
また、食べ過ぎで増えたのも一時的なもの。
(ほんのちょっと脂肪になるかも)

中間を受け入れてください。
中間を維持してください。


私が45sになった時、
体はずいぶん細くなりましたが、
お腹にはまだ脂肪が残っていました。

その体重からさらに減食して脂肪を
落とそうとすれば、危険です。

細いみなさんもまだお腹やお尻に
脂肪は残っていませんか?



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まとめB 脂肪燃焼は滝汗の方が早いのか


脂肪燃焼は汗がたくさん出た方が早いのか


夏にジョギングしました。滝汗です。
夏に炎天下で草取りをしました。
お風呂に一日数回時間をかけて入りました。
冬にジョギングすると体が温まりました。

さて、どれが一番早く
脂肪が小さくなったでしょう。


答えは、
みんな同じ効果でした。

脂肪はそんなに早く小さくなりません。
体重はすぐ落ちますが。

長い年月をかけて
やっと解りました。

いよいよ、ゴールが見えてきました。
痩せる準備はいいですか。


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まとめC 脂肪と心を燃やせ「呼吸と体温」


「呼吸と体温」が痩身を成功させる


自家発電で家の電気が賄えたらいいな。

冬にジョギングをしました。
滝汗にはなりません。

一日1回3qを走った時と、
一日3qを2回走った時の差。

6qの方が脂肪は早く小さくなった。

滝汗ではないのに差が出た違いは、
呼吸を倍使ったこと。

冬に走って、目に見える現象。
メガネがくもる。
マスクが湿る。

脂肪は
二酸化炭素と水に変化して使われる。

つまり、
深く早い呼吸が脂肪を燃焼させる。
体温が上がり、栄養と老廃物を
入れ替える。

エアロバイクを撫でているだけでは
電気は付かない。


汗は体のラジエター。
汗が切れると脱水症状。
水飲んでも栄養ではない。


ダイエットの一番最初でつまずくと
ずっと迷路です。
やっと解った。


はっ、
じっとしてたら寒くなった。



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まとめD 我慢の食事が脂肪を増やす


脂肪燃焼と食事制限は別々の関係


出産後からダエットをして来ました。
食事も制限しました。
市民マラソン大会にも出ました

友人が耳つぼダイエットの店を始めて、
通いました。

ダイエットドリンクも飲みました。
断食合宿に行きたいと思いました。

一時痩せても、戻りました。
我慢したものを食べ歩きしました。

気付くと、
お腹やお尻やあご下には
脂肪が残っていました。

そして厄介なのが
「食欲おばけ」

制御出来ない食欲はずっと付いて来ます。
一生、欲に囚われる。



体が寒くなった時は、
その場で腕を振りましょう。
エアースイミングもいいですね。

この前、
しこを踏んでいた男性を見かけました。
足腰が強くなりそう。


どうですか、
息が上がりましたか。



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E 天下の宝刀「食欲ブレーキ法」と感謝。


稲吉里美考案
「食欲ブレーキ法」が救世主

食べたいものを我慢するから、
欲が頭を上げる。

だったら食べたいものを
食べましょう。

それじゃ痩せない?
反対です。

心を、
食欲から解放させましょう。

あれ食べたい、これ食べたい。
食べたいものを書き出しましょう。

そして一つずつ悲しかった思いを
消して行きましょう。

そうすれば食欲が安定してきます。
だけど食べ過ぎちゃうのが心配。

そこで助けてくれるのが
「食欲ブレーキ法」です。

アメブロに
たくさん紹介してきました。

他に、
「食欲ストップ法」
「ダイエット応援ライス」
食事メニューなども参考に。


どうか欲が落ち着きますように。
そして、
脂肪燃焼はゆっくりと着実に。


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まとめF 「筋肉回復法」とバイト体験からの仮説


今まで長い時間をかけて
ダイエットの実証実験をして来ました。

今回のまとめは、
生活のために長時間労働をした結果で
分かったことを書いて行きます。


稲吉里美考案「筋肉回復法」と、
仮説 そして未来の体型に続く



アメブロダイエットインストラクターの
方々からずいぶん遅れを取っていますが、
稲吉里美はまだ世に出ていません。

ですので、
本業を持ちながら副業で生活しています。

例えば、お笑い芸人さんが
「いつかみんなを大爆笑させる芸人になる」
と、コンビニでバイトするように。

私は一年以上、長時間労働をしています。
立ちっぱなしで9時間、背中や腕に乳酸が溜まり、
筋肉と腰が悲鳴をあげます。


しかし、
その体験で分ったことがあります。

ヘトヘトに疲れているのですが、
労働中の呼吸は普通です。

時々、重い物を持ったりしゃがんだり、
ため息をつく時は、呼吸が深くなりますが、

呼吸のリズムは日常生活と同じです。

深い呼吸で脂肪燃焼をした期間と
しない期間期間を比べた結果、

長時間労働だけでは
脂肪の変化は見られませんでした。

減食をしていれば体重は落ちるかも
知れませんが、普通に食べている状態では
痩せません。


ここからは仮説です。

歩いたり、普通の日常生活では、
脂肪は使われない。

食べて消化吸収したエネルギーで
筋肉を動かしている。

熱が出れば呼吸は早くなります。
寝ていても深い呼吸になります。

日常の動作は食べたエネルギーが使われ、
呼吸は脂肪が使われるのではないでしょうか。

ダイエットは食事制限だと、
私ももれなくそう思っていました。

「深い呼吸を使わないと脂肪は燃えない」

長い時間を掛けて、
この結果に辿り着きました。



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まとめG 「筋肉回復法」と、未来の体型


あなたの未来は
どっちに進んでいますか。


稲吉里美考案「筋肉回復法」と
「食欲ブレーキ法」で、欲から解放する


私の研究は、
『脂肪燃焼は呼吸が関係している』
に辿り着きました。

しかし、それを邪魔するのは
減食や食事制限です。

この位置から落ちたくないと、食べたり
食べないで帳尻を合わてしがみつく。
しがみつけば欲に囚われ、未来はおばさん体型です。


先日、たまたま米が少なくて「そうだ、
まとめの最後に食欲ブレーキ法の効果を
もう一度確かめよう」と
ご飯を130gで数日試しました。

苦なくブレーキがかかり、最近では
見なかった体重も出ましたが、
180gに戻せば体重も戻りました。

45sにした時はご飯は50gでした。
体が貧弱になってしまい、徐々にご飯の量を
増やしたので体重も増えました。

でも、
ジョギングや草取り長風呂で脂肪燃焼した分は
マイナスになっていて
スタート地点には戻りませんでした。

残念ながら、
食欲ブレーキ法と減食は同じ事でした。

しかし、
食欲に負荷を掛けないので『とても有効です』。
我慢していた悲しい欲も取り戻せます。


痩せたいあなたに必要なのは、
食欲を落ち着かせること。

食べれば一時、体重は増えます。
その位置から手を離してください。

そして、
脂肪燃焼は少しずつでもやってください。
前に進みます。それしかありません。



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まとめH 「誰もが出来る痩身法」にしたかった


エステをする側だった経験から、
ダイエットで苦しむ人をたくさん見て来ました。

多くの実体験や痩身結果が参考になりました。
ありがとうございました。


「誰もが出来る痩身法」


深い呼吸が脂肪を燃やすなら、
みんなにジョギングを勧めるのか。

運動が苦手な人もいる。
足腰に負担を掛けられない人は
半身浴や水中ウォーキングなどは。

でも、一番簡単なのは、
日常の動きを脂肪燃焼に当てることです。

掃除、洗濯、食器の片付け、買い物、
通勤、空き時間。

音楽に合わせて体を動かす。
(一人コンサート観戦)

歩くペースを気にする。
(前向きな時に)

お風呂の水を川でくんで来る。
(大昔のはなし)


呼吸が少し早くなるくらいの、
10分20分の積み重ね。

掃除は嫌いだけど、
脂肪が小さくなるならやろうかな。

みたいな。

でも、食事が安定してなければ
脂肪が小さくなって行く変化が分かりません。

自然に食べられることを
お教えします。



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まとめI 「日常の動きを脂肪燃焼に当てる」を実証する


まとめHにある日常の動きを
検証しています。


偶然が重なって辿り着きました。



「日常生活の動きを脂肪燃焼に当てる」


再びアルバイト体験から、新しい発見を
しました。

職場は配属される作業が毎日違い、
続く日もあれば、
年に一回しか行かなかった所もある。

転機となった作業は、
以前から見ていて
忙しそうだなと思っていました。

指を負傷する少し前に、
その場所に入ったのです。

自分の半径50pくらいを、
前へ後ろへ、右に左に。

頭の上に手を伸ばしたり、
床近くに腰を下げる。

忙しい」が7時間続いた。

呼吸は、肩が少し上下に動く位。
ジョギングほどではない。

この日の作業で、脂肪が少し
減っているのが分かった。

まとめCにあるように、
一日1回のジョギングと
一日2回のジョギングの差が分っていたので、

この作業の効果をもっと集めたいと
興味を持ちました。

次の日も、この作業が
やりたいと思っていたところ、

偶然に
次の日も同じ場所に入れました。

しかし、その日のその作業は午前中に終わり、
午後からは動作が少ない別の場所になり、
二日目の結果は得られませんでした。

その後、指を負傷してしまい、
偶然にも長い休みになったので、

「そうだ、あの作業の消耗度を再現しよう」
と家で試みました。

まず、息が上がるダンスを一日中してみました。
三日後、腕が上がりません。

次に、足と腰でリズムに合わせて踊ってみました。
足と腰が痛み始めました。

次に、体を大きく左右に動かしリズムを取りました。
足首が痛くなりました。

だからもう、体をゆらすしかありません。
かすれる声で歌いながら。

でも、それだけでも
呼吸は深く長めになります。

ちなみに、
静止して深い呼吸をすると頭がクラクラします。
ご注意を。



〈実験結果〉

ほうれい線の深い溝が少しずつ浅くなり、
同時にほうれい線の上に新たな線が出来始め、

その線の辺りが平地のようになだらかに
なっていく。山が小さくなる感じ。

ほうれい線に限らず、お腹も、お尻も、背中も、
体の全部に変化が見られ、
脂肪が使われたのが分かります。


〈実験を重ねる〉
まだ実験日数が浅いので、続けて行きます。


それから、
一日中、体をゆらしている動作は辛いので、
同じ呼吸くらいの別の作業に変えて、
さらに実証実験を重ねて行きます。


〈結果〉
日常生活も脂肪燃焼になっている。
しかし、それを妨げるのが食べ方です。



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まとめJ 「食べ方が体重にどう影響するのか」
リバウンドの仕組み


まとめIの深い呼吸が脂肪燃焼する実験は、
すでに2年前の2023年に自ら検証していました。

この検証結果は、稲吉里美ホームページ「2023」に、
2023年3月までの私の体重変動が書いてあります。



食欲ブレーキ法で45sまで落として
体が貧弱になったので、
ご飯の量を増やして50sに戻りました。

それ以降の記録は書いてありません。



ここから、
2023年4月以降の体重変動を書いて行きます。


食欲ブレーキ法も使わず、ご飯は180g、
菓子も時々一袋空けるくらいになっていました。

少し食べ過ぎる時は、ご飯は170gで
食事量を調節していました。

しかし、ブレーキを使わず食事を減らすと
反動が来て、51sも一瞬見るようになります。

そしてここから強いストレスが迫り、
痩身を考える前向きな思考ではありませんでした。

2023年5月30・31日、6月1・9日の
四日間で脂肪が増えます。

ネットカフェでバラバラバラと
パソコンを打っていました。

無料のトースト・バター・ソフトクリーム・
コーヒー・ドリンクをたくさん食べながら。

増えた体重が定着するのは、
1ヶ月くらい後。時間差があります。
52s。

2023.09.08は一日中、
大磯ロングビーチを朝から夜暗くなるまで
歩いたおかげで51sに戻りました。

そこから12月まで50s〜51s。

2024年1月、
食堂のお昼ご飯が美味しくてご飯を山に盛っていました。
時間差で現れ、52s。

おやつの時間ができて、帰りも食べ、
一日3回おやつです。
時間差で、53〜54s。

2024年6月、気付けば
55s。


50sまでは食事が普通に戻った体重でしたが、
それ以降は明らかに箍(タガ)が外れました。

そろそろ増量の限界なので、
ここから脂肪燃焼を始めます。

7月8月は草取りで
53〜52sに戻し、

ジョギングで
51〜50sに戻し、

12月、三日間高熱で
体重は減りましたが、食べなかった分は戻ります。

ただ熱で脂肪が使われた分は減っていました。
50sが定着。

今年1月からは、まとめBCで紹介したように、ジョギングを一日1回2回して、
49sになりました。

3月、ダンスと体をゆらして、
今48s台です。

あと少し。

リバウンドで増えた分からは
食事を減らしていません。

深い呼吸の脂肪燃焼だけです。


食べない努力は「増える」に繋がります。

体を使う深い呼吸は、
ゆっくりでも確実に減ります。

食べたいものを我慢していた人は、
未来を想像してください。